消費税増税
どこまで増える消費税?

消費税増税で財政をまかなえるのか?
ここで、年金から少しはなれて考えます。
消費税を増税するということが、非常に活発に議論されています。それでは、消費税を増税すれば、財政破綻は免れ、ひいては、豊かな老後が待っているのでしょうか?
そこで、
国の予算について簡単に見てみて、消費税がもたらすインパクトを考えてゆきましょう。
国家予算
ココに
、最近の国家予算のデータがあります。
一般会計予算合計 81兆7891億円
上記予算の内訳
税収予算額 41兆7860億円(51.1%)※1
公債等収入額 40兆0031億円(48.9%)
※1税収予算の割合
税収予算 41.786兆円
税収予算の内訳
所得税 13.810兆円(33.0%)
消費税 9.489兆円(22.7%)
法人税 9.114兆円(21.8%)
その他 9.373兆円(22.5%)
消費税の割合
上記のデータから考えると、消費税は約10兆円で、税収に占める割合の23%である。
つまり、現在の消費税5%から考えると1%で2兆円となる。
消費税の増税は、10%とも15%とも、経団連の主張では23%とも言われている。それでは、そのようになったときに、税収の割合はどのようになるのだろうか?
消費税が10%の場合
一般会計予算合計 81兆7891億円
税収予算額 51兆275億円
公債等収入額 30兆5141億円
税収予算の内訳
所得税 13.810兆円
消費税 18.978兆円
法人税 9.114兆円
その他 9.373兆円
合計=51.275兆円
これでも、いまだに赤字ですね。
それでは、面倒なので、経団連の言う23%まであげてみましょう。
消費税が23%の場合
一般会計予算合計 81兆7891億円
税収予算額 75兆9514億円
公債等収入額 5兆8377億円
税収予算の内訳
所得税 13.810兆円
消費税 43.6494兆円
法人税 9.114兆円
その他 9.373兆円
これで見るとようやく、まともな数字に見えてきました。
実は、公債の借り換えなどもありますので、これで、破綻していることはないように見えますね。
特別会計についても見てみましょう。